こんにちは。
いつもブログ見ていただいてありがとうございます。
今日は、毎日の暮らしを支えている「電気配線」についてのお話です。
テレビや冷蔵庫、電子レンジ、スマートフォンの充電器。何気なく使っている電気ですが、コンセントやコードの状態まで確認する機会は、意外と少ないのではないでしょうか。
NITE(製品評価技術基盤機構)が2025年7月31日に公表した注意喚起では、プラグにたまったほこりや、引っ張りなどによって傷んだコードが、火災につながるおそれがあるとしています。(nite.go.jp)
「まだ電気が使えるから大丈夫」と思わず、ときどき目を向けておきたい場所です。
毎日使うコンセント。まわりのコードにも目を向けてみましょう。
家具の裏側、コードはどうなっていますか?
ソファやテレビ台の裏で、コードが家具の脚に踏まれていたり、無理に折れ曲がっていたりしませんか?
NITEによると、コードに外から力が加わると、内部で断線して異常な発熱や発火につながるおそれがあります。見た目に異常がなくても、機器の動作やコードの熱さに異常がある場合は、使用を中止することが大切です。(nite.go.jp)
模様替えや掃除の際には、家具の配置だけでなく、コードの通り道も確認してみてください。重い家具を一人で無理に動かす必要はありません。
ご家庭で確認したいポイント
まずは、見える範囲で次の点を確認してみましょう。
- プラグのまわりに、ほこりがたまっていないか
- コードやプラグに、傷み・変形・変色がないか
- コードを束ねたまま使ったり、家具で踏んだりしていないか
- 電源タップに表示された容量を超えて使っていないか
東京消防庁も、コードの圧迫や折れ曲がりに注意し、電源タップは決められた容量内で使用するよう呼びかけています。(tfd.metro.tokyo.lg.jp)
大切なのは、差し込み口が空いているかだけではなく、接続する機器の消費電力も確認することです。
リフォームでは「電気を使う場所」も一緒に考える
「ここにコンセントがあれば便利なのに」
「家電が増えて、延長コードが手放せなくなった」
そんな不便さは、住まいの電気の使い方を見直すきっかけになります。
リフォームを考えるときは、使う家電の種類、同時に使う機器、家具を置く位置を整理して、電気工事店に相談してみましょう。コンセントの数や位置だけでなく、必要な回路についても確認してもらうと安心です。

家具や家電の配置と合わせて、電気の使い方も相談しましょう。
なお、壁に固定されたコンセントの交換や増設などには、電気工事士の資格が必要です。ご自身で分解したり、配線をつなぎ直したりせず、資格を持つ専門家に依頼してください。(safety-shikoku.meti.go.jp, meti.go.jp)
住まいの快適さは、目に見える内装だけで決まるものではありません。
積善株式会社としても、毎日の暮らしを支える配線や設備に目を向け、安心して過ごせる住まいづくりを大切にしていきたいと考えています。
※2026年9月25日時点で確認した公的資料をもとに作成しています。紹介したNITEの注意喚起は2025年7月31日公表のものです。画像はAI生成イメージで、実際の施工現場・社員・お客様ではありません。