【住宅豆知識】室内ドアの下のすき間、実は意味があるかもしれません

こんにちは。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

室内のドアを閉めたとき、床との間に小さなすき間があることに気づいたことはありませんか。

寒くなると、「ここをふさげば暖かくなるのでは」と考えることもあると思います。

実は、このすき間は、家の中で空気を通すために、あえて設けられている場合があります。


ドアの下に設ける通気用のすき間を「アンダーカット」といいます。ドアを閉めていても空気が通れるようにし、住宅の換気を支える役割があります。(daiken.jp)

例えば、部屋の給気口から外の空気を取り込み、ドアの下を通して廊下へ送り、トイレや洗面所などの換気設備から外へ出す仕組みがあります。

このような住宅では、空気の入口と出口だけでなく、その途中の通り道も大切です。小さなすき間も、家全体の換気の一部になっています。(dl.mitsubishielectric.co.jp)


そのため、換気の通り道になっているすき間をテープやクッションなどでふさいでしまうと、空気が計画どおりに流れにくくなるおそれがあります。

ただし、必要なすき間は、ドアの種類や住宅の換気方式によって異なります。すべてのすき間が換気用というわけではありません。寒さや音漏れが気になるときは、ふさぐ前に施工会社などへ確認し、住まいに合った対策を考えましょう。(daiken.jp)

普段は気に留めない住まいの形にも、暮らしを支える理由があります。

「どうしてこうなっているのだろう」と仕組みを知ることは、大切な家を上手に使い続けることにつながります。

積善株式会社は、これからも身近な疑問を通して、毎日の暮らしに役立つ住まいの豆知識をお届けしてまいります。


積善株式会社についてのご質問・ご相談は、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら